女優・蒼井優が、映画『彼女がその名を知らない鳥たち』での演技で「第41回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞した。映像配信サービス「GYAO!」では、蒼井の過去出演作を無料配信中。そのほか「第20回~」で最優秀作品賞他を受賞した映画『Shall we ダンス?』を始め過去の受賞作や、本年度受賞した役者の関連作品なども無料配信中。

【日本アカデミー賞 特集】過去の受賞作を続々と無料配信中>>

映画『彼女がその名を知らない鳥たち』は、『九月が永遠に続けば』や『ユリゴコロ』などの作品で知られる作家・沼田まほかるの人気小説を実写映画化したもの。蒼井は、地位もお金もない15歳年上の男と暮らしながらも、8年前に別れた男のことが忘れられずにいる十和子役を演じた。“共感度0%“と言われる登場人物の中でも“嫌な女“とされている役どころだ。

「GYAO!」では、蒼井が出演する『雷桜』、『フラガール』、『百万円と苦虫女』の3本を無料配信中。2010年に公開された『雷桜』(~3月31日)は、蒼井と岡田将生とのW主演で、身分の違いという運命に翻弄された男女のラブストーリー。蒼井は、徳川家に生まれた斉道(岡田将生)と恋に落ちる、山育ちの娘・雷役を演じた。身なりこそ粗末だが、それでも「これなら斉道が恋するのも納得だ」と思わせる魅力を漂わせている。

2006年公開の『フラガール』(~3月11日)は、「第30回日本アカデミー賞」最優秀作品賞の受賞作。昭和40年、閉鎖が迫る炭鉱の町で立ち上がった、「北国をハワイに変えよう」という起死回生のプロジェクトを描いた物語だ。蒼井は、“フラガールズ“の1人、谷川紀美子役で出演。訛(なま)りの強い口調と、おさげ頭の素朴なビジュアルが、とにかくキュート!

2008年公開の『百万円と苦虫女』(~3月15日)は、“人“とうまく付き合う事ができない21歳の鈴子が、さまざまな町へ引っ越して、さまざまな人々と出会うロードムービー。内気な主人公の心の機微を瑞々(みずみず)しく演じている。