6日に第8回放送を迎えたフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」(火曜午後9時)の平均視聴率が7・1%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

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 9日の第1回放送から7・2%、6・5%、6・5%、6・5%、6・7%、6・8%、6・9%と推移している。

 主演はKAT-TUN亀梨和也(31)。母親を死に追い込んだ罪深き人たちを追い詰めていく。亀梨のターゲットになり、復讐(ふくしゅう)に立ちはだかるワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」の司会者を藤木直人、番組スタッフを水野美紀、林遣都らが演じる。事件の真相の鍵を握る美人姉妹の妹を橋本環奈が、亀梨の幼なじみをHey!Say!JUMP高木雄也が演じる。金子ありさ脚本、三宅喜重ほか演出。

 12年前、中村慶介(亀梨)の母恭子(裕木奈江)の経営する保育園の園児が何者かに殺害された。警察の捜査が進む中、百々瀬塁(藤木)が司会を務めるワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」は、恭子が犯人であるかのように事件を取り上げた。番組がきっかけで、世間からの誹謗(ひぼう)中傷にさらされ、追い詰められた恭子は、ついに自ら命を絶ってしまう。

 12年後、警察官になった慶介は事件の真犯人を探しだし、母親を追い詰めた者たちへの復讐を果たすために動き始めるというドラマだ。

 初回放送のターゲットは番組プロデューサー・井出正弥(杉本哲太)。第2回「消された目撃証言」は番組ディレクター・真崎久美子(水野美紀)。第3回「特ダネは大誤報!?」は12年前に番組ADだった現ディレクターの小池(林遣都)。第4回「母を犯人にした男」は番組カメラマンの皆川義和(やついいちろう)。第5回「疑惑を真実にした男、人気司会者の正体!」では番組司会者の百々瀬塁(藤木直人)。第6回「愛する人へ…真犯人は、君の兄さんだ」では12年前の事件の真犯人に迫った。第7回は「真犯人はそこにいた…一線を越えた夜!」。雪子(栗山千明)に呼び出された慶介(亀梨)は、ついに本名を明かし、母が犯人扱いされた事件の真犯人、小河原家の長男の行方を突き止めるため、妹である雪子と若葉(橋本環奈)に近づいたと打ち明ける。

 第8回は「折り紙が語った真実…愛する君に復讐を」。祥太(小河原家の長男)の手掛かりが得られず、もどかしさを感じていた慶介(亀梨)のもとに、百々瀬(藤木)から祥太について話があると電話が掛かってくる。その誘いに応じ、向かった先には井出(杉本)ら「ザ・プレミアムワイド」の面々が待ち受けていた。そこで慶介が見せられたのは12年前に取材した事件の映像。百々瀬は慶介に祥太捜しの協力を持ち掛ける。高田(佐々木)が残した事件記録から、祥太が犯人だという新たな手掛かりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子(栗山)を脅すことを決意する。

 ドラマではその人にとって致命的な「ファイナルカット」と呼ばれる映像を次々と突きつけるという、SNSなどが流行する現代ならではの復讐スタイルを展開する。

 亀梨にとっては初めての復讐劇。復讐に人生をかけた男を熱演している。