一般的にメディアで取り沙汰されるのは、女性の婚活であるコトが多いですが、男性の婚活ってどんな感じなのでしょう。

 今回は、国立大学卒で高身長のイケメンエリート、最近はビットコイン等の仮想通貨への投資でかなり稼いでいるという小池賢さん(仮名/42歳/大手広告代理店/婚活歴3年)に話を聞いてみました。

◆“意識高い系”男性、女性の理想もめちゃめちゃ高い!

 待ち合わせ場所に鮮やかなブルーのストールにグレーのジャケット、白いパンツ姿で現れた小池さん。見るからに“意識高い系”な男性です。

 細マッチョで引き締まっている感じで、高身長、そしてイケメン、婚活する必要なんてまったくなさそうです。年齢より若くみえますが、ヒゲの永久脱毛やメンズエステにも通っており、かなり美意識も高いようです……!

 さっそく理想の女性について聞いてみると。

 小池さん「可愛い系よりキレイ系が好きです。顔も大事だけど、スタイルも大事ですね。巨乳マストですね。でもぽっちゃりはNG、ありえないです。あと、家事一切できないんで家庭的で古風な女性がいいですね」

 ふむふむ、確かに理想は高そうだけど、イケメンエリートの彼なら見つけられそうな気もしないでもない。

「あ、あと浮気に対して寛容な女性がいいです。やっぱり仕事でもプライベートでも飲みが多いんで、出来心的なコトはあると思うんですね」

 え、それ思ってても言う必要ある!? その一言こそ彼が結婚できない理由を物語っているような……。

――そんな理想通りの女性いないのでは?

「はい。それがこの歳まで結婚できなかった理由かと思います」

 開き直りにすら聞こえますが、果たして本当にそうでしょうか!? そういうコトを言う人ほど、全然当てはまらない女性と結婚してたりしている気がします。

――これまでの恋人は皆そんな人でしたか?

「いいえ、だから結婚まで至らなかったんだと思います。次に付き合う人とは結婚したいので、理想の女性像はあきらめたくないですね」

――理想通りじゃなくても、例えばフィーリングがあったりとかして好きになるコトはないんですか?

「最初はいいなって思うコトもあります。でも結婚は無理だなって思っちゃいます」

 これは……女性や結婚に対して虚像を持っていそうですね。

◆「仮想通貨をやってる女性は、恋愛対象外」

 そんな彼がしている婚活は、マッチングアプリのペアーズ、それからたまの合コン、だそう。ビットコイン等の仮想通貨でかなり稼いでいるとのコトですが、投資仲間のコミュニティでも出会いはあるのでは?

「仮想通貨やってる女性は嫌ですね。みんな気が強いしギラギラしてます。話すと楽しかったりはしますけど」

――いっしょにいて「楽しい」コトの方が大事なような気もしますが。

「(無視)最近ビットコインが流行ってるから、それ目当てで『教えて~』とか言って近づいてくる女性も結構いますが、正直面倒です。会社とか大学とかの肩書きとかに寄ってくる女子もすぐ分かる。見た目がタイプでも萎えちゃいますね」

――相手に出す条件はかなりうるさいのに、自身の肩書きに寄ってくる女性はNGなんですね……それってワガママですよね!

「まぁそう言われたらそうかもしれません」

 自分はOKでも相手はNG、ジャイアンみたいです。どっちかにストレス溜まりそうだし、結婚生活も上手くいかない気がしますが。

「まぁ正直なところ、今のままでは結婚は難しいかもしれないなと思い始めています」

◆「婚活に必死な女性はちょっとヤダ」

――ペアーズや合コンの成果はいかがですか?

「『いいな』と思った女性は積極的に誘って、2人で食事に行きますよ。ただ、ほとんどが1回こっきりで、2回目も誘いたいと思えないんですよね」

――それは理想像と違うから?

「それもありますけど、そもそもアプリとか合コンやってる女性はちょっと嫌なのかも……。

 そういえばアプリでマッチングした女性と、合コンで偶然会ったコトがあります。タイプでしたが、その婚活に対する必死さに引いちゃいましたね……」

 婚活に前のめりな女性って、やはり引かれるんですね。というか、また自分は良くても相手はダメって考えですよね!? (イラッ)女性は40代以上の男性には、包容力や器の大きさも求めていますし、ワガママ言ってる場合ではないと思いますよッ!

 自身はペアーズ・合コンで婚活しながらも、婚活に必死な女性はNGという小池さん。イケメンでもエリートでも、女性に対する寛容さというか器の大きさ!? が足らないと、婚活には苦労するようです。

 ちなみに最近はアプリや合コンよりも、投資家仲間が企画するイベントで女性と出会う機会が多いとのコト。

「でもお金の集まるところに来るのは、やっぱり派手な女性ばかりですね。結婚相手として考えられるような女性に会ったコトありません(泣)」

 完全にこじらせ系アラフォー独身の彼。アラフォー独身の筆者も感じていますが「相手に求めるモノは変わらないどころか高くなってるのに、婚活市場では自分の価値が下がっている」というコトを認識しないと、結婚までの道のりは遠そうです。

―「婚活してる男性」ってどんな人? vol.13―